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にほんの神話『いなばの白うさぎ』


天と地がうまれたとき、国々はふわふわとただよっておりました。
そんな世界の中に、三柱の神がお生まれになり
明るい気だけを受け、つぎつぎに新しい神様をお生みになりました。
(天地開闢〜てんちかいびゃく)


因幡の国の近くの島に一羽のうさぎが住んでいました。
うさぎは海の向こうに住む「ヤガミヒメ」に会いたいのですが、
泳ぐことができません。
うさぎが困っていると、大きなサメが現れます。
「サメさん、ぼくたちとかずのくらべっこをしないか?」


サメの背中を渡って向こう岸へたどり着こうとしたその時、
うそがばれて、サメに毛皮をすっかりはがされてしまいました。
そこへ兄弟の神様たちが現れます
「なんだこれ?」


サメや兄弟の神様たちのせいでひどい目にあったうさぎが動けずにいると
一番年下の「オオナムチ」が通りかかります。
「どうすればなおるか、しらべてあげるよ」
オオナムチはうさぎの体を元通りに直してあげると…
(いなばの白うさぎ)


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