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劇団にんぎょう畑
〒368-0102
埼玉県秩父郡小鹿野町
長留3321-5
TEL: 0494-75-2032
FAX: 0494-75-5004
mail: info@ningyoubatake.jp
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幼児・一般向け作品
にほんの神話
いなばの
白
うさぎ
出演 川田 大吉
ほほ
あらすじ
ある日のこと、一匹のうさぎが
海を渡れずに困っておりました。
うさぎは沖に一匹の大きなサメを見つけると
あることを思いつきます。
「うさぎとサメの数をくらべっこしないか?」
すると、多くのサメたちが現れ、一列に並びました。
うさぎはその背中を飛び渡りながら
数をかぞえるふりをして、向こう岸へ…
たどりつこうとしたその時、なんと、うそがばれてしまいます。
おこったサメはうさぎの毛皮をすっかりはいでしまいました。
砂浜でうさぎが泣いていると、
そこへ大きな袋をかかえた男の子が現れます…
私たちが住んでいるこの国には八百万(やおよろず)のとても素敵な
神様たちがいらっしゃいます。
さまざまな神様たちがいきいきと描かれている日本神話の世界。
その中より、因幡・出雲を舞台とした「いなばの白うさぎ」のお話を
ぜひ、お楽しみください。
土偶製作協力 かわせみ工房
オープニング・エンディング曲 山田証
ナレーション 須藤慶子
(併演作品含め 上演時間約45分)
むかしばなしにんぎょうげき
ねずみのよめいり
出演 川田 大吉
ほほ
あらすじ
むかしむかし、あるところに
ねずみたちのすむむらがありました。
そのむらのそんちょうさんのむすめが
おむこさんをむかえるとしになりました。
せかいでいちばんだいじな ひとりむすめだったので
せかいでいちばんつよくてすばらしい おむこさんを
さがすことになりました。
さて、ねずみたちは かっこいいおむこさんをみつけ
けっこんしきを あげることができるのでしょうか?
みなさんご存じの昔話『ねずみのよめいり』が、
楽しい人形劇になりました。
ちょっと変わったキャラクターととってもおかしな内容で、
お話を知っている人も知らない人も、おとなもこどももみんなで笑って、
ほっこりしていっぱい楽しんでくださいね。
(併演作品含め 上演時間約45分)
らくご人形劇
たのきゅう
出演 川田 大吉
あらすじ
むかしむかし、あるところに「たのきゅう」という。
とても人気の旅役者がいた。
ある日のこと、いつものように芝居をしていると、
故郷の母親が病気になったという知らせが届く。
たのきゅうは荷物をまとめると、
化粧もおとさず急いで行ってしまう。
さて、たのきゅうがある山道に差し掛かったとき、
この山に住むうわばみ(大きなヘビ)に出会う。
立ちすくみ、身動きできないたのきゅう。
腹を空かせたうわばみは容赦なく襲いかかってくる。
「おまえ、最後に名前だけは聞いといてやろう」
「た…たのきゅうと…」
「なに?タヌキだと?」
タヌキに間違えられたたのきゅうは、うわばみから逃げだし、
無事母親のもとにたどり着けるのでしょうか?
絵本でもおなじみ、古典落語の一席『田野久』が、楽しい人形劇になりました。
小さいお子さんから大人の方まで、らくご人形劇でぜひ、大笑いしてくださいね。
(併演作品含め 上演時間約45分)
らくご人形劇
しん、あたまやま
出演 川田 大吉
あらすじ
あるところに、とてもけちんぼな男が暮らしていた。
ある日のこと、サクランボをひろったら、
種すらすてるのももったいないってんで、
すっかりゴクリと飲み込んでしまった。
この種が、腹ン中で芽を出し頭をつきぬけて、
大きな桜の木になった。
その桜が、やけにみごとなものだから、
おおぜいの人たちが花見にやってきた。
頭の上では、飲めや歌えのおおさわぎ。
これじゃおちついて寝られやしないと、
頭の桜を引っこ抜いたら…。
有名な古典落語の一席『あたまやま』が、
大人も子どもも楽しめる、人形劇になりました。
日本語が持つ美しいリズムと人形の動きによる
滑稽でダイナミックな表現を、ぜひおたのしみください。
(併演作品含め 上演時間約45分)